災害に備えましょう~衛生用品編~

避難生活で必要なものや、あると便利な衛生用品を紹介します。コロナ禍で感染予防にも配慮が求められる避難所生活で、最低限必要なものを準備しておきましょう。
<感染予防>
□マスク
□ウェットティッシュ
□手指消毒用アルコール
□使い捨て手袋
 食べ物などを直接手で 触らないために
□体温計
<暑さ・寒さ対策>
□使い捨てカイロ
□アルミ製保温シート
□雨具
□冷却ジェルシート、経口補水液など夏の熱中症対策も
<衛生用品>
□タオル、大きなハンカチ
□体拭きシート
 断水しているとお風呂に入れないため
□マウスウォッシュ
防災用品で見落としがちなのが、口腔ケア。被災後、水が十分に使えない状況ではハミガキができないため、マウスウォッシュや口腔ケア用ウエットティッシュがあると重宝します。
□おむつ、生理用品、尿取りパッド
赤ちゃんや女性、高齢者にとって必要な生活衛生品。数日分の予備を災害持ち出しバッグに準備しておきましょう。
□ジッパー袋
食品の保存や和え物・乾物などの調理、手袋代わり、荷物の仕分けなどに使えます。
□ゴミ袋
降雨時のカッパや、怪我をした際の包帯代わり、尿取りパッドと合わせて簡易トイレとして…。様々な用途で使えます。
□携帯トイレ
□水
飲料・食料として以外にも、体を拭くなどの衛生のために1人1ℓほどの水が必要です。
<その他>
□懐中電灯
家族の人数分の懐中電灯を用意しておきましょう。
□携帯ラジオ
被災状況について常に新しい・正しい情報を得ましょう。懐中電灯やラジオはいざという時に使えるよう、定期的に電源が入るかの確認や予備の電池を一緒に用意しておきましょう。
□モバイルバッテリー
□軍手
□給水バッグ
その他にも高齢者や持病がある方、小さなお子様がいる方など人によって必要なものは異なります。常備薬や液体ミルク、コンタクトケア用品などいつもの生活で必要なものを最低2日分は非常用持ち出し袋に準備しておきましょう。