今年の夏も暑い日が続いてますが
麺類だけで済ませたり、アイスの食べすぎなど、、、
食事内容が偏ったりしていませんか?
食べすぎや飲みすぎは
中性脂肪やコレステロール値が上昇してしまう原因の一つにもなります。
脂質は体に必要なものですが、多すぎても少なすぎても
体に悪影響を及ぼします。
脂質とうまく付き合っていくための食事のポイントをご紹介していきます。
*中性脂肪値やコレステロール値を改善する食事の工夫*
★肉類は脂身が少ない部位を
牛肉や豚肉は脂身が少ない部位に変える、
鶏肉は皮を取り除いて食べるだけでもコレステロールを控えることができます。
ベーコンやソーセージ等の加工肉やレバーは食べすぎないようにしましょう。
★魚卵は少なめに
魚卵にはコレステロールが多く含まれているので、控えめにしましょう。
★食物繊維を多く摂る
野菜や海藻類、きのこなどに含まれる食物繊維は低エネルギーで、
コレステロールの吸収を緩やかにしてくれる働きがあります。
★魚や大豆製品は積極的に
魚に含まれるDHAやEPAは血流の流れをスムーズにしてくれる働きがあります。
調理をする時は『揚げる』よりも『焼く』『ゆでる』『煮る』や刺身がおすすめです。
大豆に含まれるたんぱく質には、コレステロール値を下げる働きがあります。
★お菓子や甘い飲料は控えめに
糖質が多く含まれるため、摂り過ぎは中性脂肪を増やす原因にもなります。
お菓子は控えめに、飲み物は水やお茶を選ぶようにしましょう。
★アルコールは適量で
アルコールは中性脂肪の増加につながります。
また、おつまみは高エネルギーの揚げ物や味の濃いものが多く、つい食べすぎてしまいます。
枝豆や冷奴など低カロリーなおつまみを選ぶようにしてみましょう。
来週からはこれらのポイントをおさえたおすすめのレシピを紹介します♪