湯たんぽ

寒い冬の日、エアコン等で部屋の中を温めていても布団の中で手足が冷えて眠れない事はありませんか?そんな時に湯たんぽがおすすめです。

昔から使われているお湯を入れて使う湯たんぽには、色々な素材のものがあります。
素材や大きさ、使用環境によっても変わりますが、60~80度のお湯を入れ、就寝30分ほど前に布団の中程に入れて布団の中を温めておき、
寝る時に直接触れないように足元に置くことで朝まで程よい温度を保ってくれます。
湯たんぽは電気毛布や電気あんかなどの暖房器具と比べ、肌や空気を乾燥させずに体の芯からじんわり温めてくれます。
素材にもよりますが皮膚に湯たんぽが直接当たるとやけどの原因になるので、必ずカバーかタオルを巻いて使用しましょう。
また、長時間触れていると低温やけどを引き起こす可能性があるので注意が必要です。

湯たんぽは本体を繰り返し使え、お湯を沸かす以外には光熱費がかからないので節電にもなり、エネルギーを必要以上に使わない環境にも優しい暖房器具です。
就寝時だけでなく、冷えによる膝の痛みやお腹の痛みを和らげてくれたり、日中の冷えにも活躍してくれます。
冷え性の人や寒さ対策に湯たんぽはいかがでしょうか?