えひめ救急電話相談#7119 いまばりAEDステーションについて

現在、119番通報の内容のトップは、「救急要請」、続いて「問い合わせ」となっており、
問い合わせの内容としては、
「救急当番病院が知りたい」「病院へ行った方がいいのか?」 「救急車を利用した方がいいのか?」
が多いそうです。
また、昨年の県内の救急車の出動件数は、2022年速報値で7万5172件となって おり、過去最高となっているそうです。
そして救急搬送者のうち、全体のおよそ半数は入院を必要としない軽症者です。

 

えひめ救急電話相談#7119

119番通報は、救急や火災で助けを求めている方の電話回線です。
限られた医療資源を無駄にしないためにも、令和5年7月1日より「えひめ救急電話相談#7119」の運用が開始されました。
24時間365日対応可能で、専門の医師や看護師が症状を聞き取り、緊急性の判断を行います。
緊急性が高い場合は、救急車の要請を促し、そうでない場合は 受診可能な近くの医療機関を紹介するなど、適切な案内を得ることができます。

 

今治市内のAEDステーションがアプリで簡単に探せるようになりました

「いまばりAEDステーション」とは、緊急時にAED貸し出しを行う今治市内の施設や企業、店舗などの登録施設のことです。
急病や不慮の事故など緊急時にこれら施設のAEDを使用させてもらい、救急車が到着するまでに応急手当ができる環境を整えることができます。
また、AEDステーションへは、登録申請書に必要な事項を記入し、今治市消防本部警防課へ提出し、
登録要件に該当していることが確認されたら登録が完了となるようです。

無料で使えるガイドアプリ「MEQQE(めっけ)」に登録することで、
現在地から一番近くのAEDを貸し出しできる施設やお店を確認することができます。
設置されるお店の営業時間によって、AEDを利用できる時間が異なりますが、アプリで検索できるのでとても便利です。
困った場合や、もしもの時は、このようなツールを上手く利用してみてください。