食事で腸を元気に!

管理栄養士がお届けするブログ
今月は「食事で腸を元気に!」というテーマで
腸を元気にするポイントやポイントをおさえた簡単レシピを紹介します☺

 

腸はいろいろな働きをしています。
免疫力の働きをよくしたり、肥満や生活習慣病を防いだり…
つまり、腸を元気にすることが健康を保つことにもつながります!

 

★腸を元気にする食べ物

*食物繊維が多く含まれるもの
便の量を増やして、便通を良くしてくれます。
野菜や海藻類、きのこ類、未精製の穀類、豆類、果物などに多く含まれています。

*発酵食品
健康をサポートする善玉菌が多く含まれています。
味噌、ヨーグルト、キムチ、チーズ、納豆、塩麹など

*青魚
含まれている良質な油脂には腸管の炎症を抑えて防衛力を高めてくれます。
手軽に利用できるサバ缶などの缶詰もおすすめです。

 

 

★腸を元気にするポイント

*空腹感も大切です。
きちんと空腹を感じて、おなかがいっぱいになって、という定期的なリズムが
腸内細菌のバランスを整えることにもつながります。
そのため、間食も控えめがリズムを整えるためにもよいでしょう。

*寝る直前の食べ物は控えましょう。
夜中は内臓が休むことを必要とする時間帯でもあります。
胃腸が消化吸収する時間から逆算して少なくとも寝る2時間前には食事を済ませておくほうがいいです。

*食事を楽しみましょう!
おいしいものを食べる快感で、腸の蠕動運動も高まり、腸の健康へもつながります。
楽しみながら、バランスよく、多くの種類の食材があると、なお良いです。

 

 

次回からは、腸を元気にする食べ物を使ったレシピを紹介します☺