管理栄養士がお届けするブログ
今月は「朝食を食べよう!」というテーマで朝食を食べる時のポイントや
忙しい朝に簡単にできるレシピを紹介します☺
前回の朝食を食べる時のポイントはこちらから
皆さんは朝食はごはん派ですか?パン派ですか?
それとも、また別のシリアル派などでしょうか?
それぞれの特徴と忙しい朝に簡単にできるレシピを一緒に紹介します♪
今日は「ごはん」についてです。
ごはんのメリット
◎栄養が豊富
◎パンに比べて噛む回数が多く、満足感を得やすい。
◎パンに比べて消化吸収がゆるやか=腹持ちが良い、眠くなりにくい。
◎おかずになるものが多く、栄養バランスが整いやすい。
◎栄養が豊富
◎パンに比べて噛む回数が多く、満足感を得やすい。
◎パンに比べて消化吸収がゆるやか=腹持ちが良い、眠くなりにくい。
◎おかずになるものが多く、栄養バランスが整いやすい。
ごはんのデメリット
△和食になりやすく、塩分摂りすぎになりがち。
△準備に時間がかかる場合がある。
△和食になりやすく、塩分摂りすぎになりがち。
△準備に時間がかかる場合がある。
このように、メリットやデメリットはありますが、
ごはんもパンも単品だけというのが一番良くありません。
そこで、忙しい朝でも簡単にひと手間加えるだけでできて、
栄養バランスも整った簡単レシピを紹介します♪
混ぜごはんと簡単味噌汁 【314kcal】
〈混ぜごはんの材料〉1人分
・ごはん 150g
・鮭フレーク 山盛り大さじ1
・枝豆 10鞘
・白ごま 小さじ1
〈味噌汁の材料〉1人分
・豆腐 30g
・キャベツ 20g
・わかめ(乾燥) 1g
・だし汁 200cc
・味噌 大さじ1/2(9g)
〈混ぜごはんの作り方〉
①炊けたごはんに、鮭フレークと鞘から出した枝豆の身、白ごまを混ぜ合わせる。
②混ぜ合わせたら、お茶碗によそう、おにぎりにする、などして完成♪
〈味噌汁の作り方〉
①豆腐、キャベツは食べやすい大きさに切る。
②鍋にだし汁を入れて沸かし、キャベツを入れて煮る。
火が通ってきたら、豆腐、わかめ、味噌を溶かし入れる。
混ぜごはんと簡単味噌汁の完成♪
★このレシピのポイント
・白ごはんでなく、具材を入れて混ぜごはんにすることで栄養もプラスできます。
体を作るもととなるたんぱく質:肉・魚・卵・大豆製品の具材がおすすめです。
・味噌汁には野菜や海藻類、きのこ類を入れて体の調子を整えるビタミンやミネラルを摂れるようにします。
手でちぎって入れることができる葉物やカット野菜など簡単なものでいいので、
具沢山を意識してみましょう。
・白ごはんでなく、具材を入れて混ぜごはんにすることで栄養もプラスできます。
体を作るもととなるたんぱく質:肉・魚・卵・大豆製品の具材がおすすめです。
・味噌汁には野菜や海藻類、きのこ類を入れて体の調子を整えるビタミンやミネラルを摂れるようにします。
手でちぎって入れることができる葉物やカット野菜など簡単なものでいいので、
具沢山を意識してみましょう。