まいにち骨骨(コツコツ)カルシウム♪

管理栄養士がお届けするブログ

今月は骨の健康のため、骨骨(コツコツ)カルシウムをとるためのポイントと
おすすめのレシピを紹介します!

カルシウムは強い歯や骨を作るだけでなく
筋肉の収縮に不可欠であったり
イライラやストレスなどを鎮め、神経を安定させる働きもあります。

骨の量は成長とともに増えて20代で最大になり、
それ以降は自然と少しずつ減少していきます。
特に女性の場合は閉経後に急激に減少します。

骨の量が減っていくと、ちょっとしたことで骨折しやすくなる「骨粗しょう症」も心配になってきます。

予防のために、食生活に気を配り、さらに運動をすることも大切です。
骨の健康を守り、自在に動ける体を保つポイントをみていきましょう。

★運動
ウォーキング、ジョギングなど少しきついくらいが有効です。
階段を使う、なるべく歩く、などして普段の生活の中で運動量を増やしていきましょう。
★食事
・カルシウム
骨を作る大切な栄養素です。牛乳・乳製品・小魚・干しエビ・大豆製品・小松菜などに多く含まれています。
・ビタミンD
カルシウムの吸収を高める働きがあります。鮭や青魚、きのこ類に多く含まれているので、カルシウムを多く含む食品と一緒に摂りましょう。
このビタミンDは日光に当たることで体内で作られます。適度に日光に当たることもおすすめします
 他にもカルシウムの排出を促進してしまう「リン」の摂りすぎにも注意が必要です。
 インスタント食品や加工食品、スナック菓子などの食品添加物として含まれていることがあります。
 お酒やカフェインも控えめを、そして禁煙も心がけるようにしましょう。

 骨を強くするためにカルシウムなどを多く含んだレシピを来週から紹介していきます。
 お楽しみに♪