社内の薬剤師から、リレー・フォー・ライフ・ジャパン・えひめのレポートが届きました🍁
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10月5日松山市堀之内で行われたリレー・フォー・ライフ・ジャパン・えひめに参加しました。
この催しは1985年アメリカで始まったもので、「がん患者さんは24時間365日病気と向き合っている」という思いを共有、支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧をめざすチャリティー活動です。
「サバイバー」と呼ばれるがん告知を乗り越え、勇気を持って今を生きている患者さん
「ケアギバー」と呼ばれる家族、遺族、支援者が一緒になってたすきをつないで歩きます。
県内医療機関や企業がそれぞれチームを組んで、たすきをつないで歩いたり、ブースを設けて、血圧・血流測定や相談を行ったりしていました。
ルミナリエでは、この場に来れなかった方のためのテーブルが用意され、その方を偲ぶ詩の朗読がありました。
がんは、二人に一人が一生に1度はかかる病気と言われ、誰もが「サバイバー」となる可能性がありますが、医学の進歩により、様々な治療法が選択できるようになり、不治の病ではなくなりつつあるとも言えます。
しかし、その闘いはつらく厳しい道のりでもあります。
今回リレー・フォー・ライフに参加させていただいて、いつも患者さんの気持ちに寄り添い、支援できる薬剤師でありたいとあらためて思いました。