サポーターについて

皆さん、「サポーターを使ってみたいけど、今までに使ったことないし、何だか種類も多そうでわからない・・」と、戸惑いを感じたことはないでしょうか?
今回は、サポーターの種類や選ぶ時の注意点についてご紹介します。
サポーターの種類(材質や形状について)
膝や腰をはじめ、手首やひじ、ふくらはぎ、足首と様々な部位に使用するサポーターがあります。
( ※下記の説明は、主な使用例やサポート例です。)
・手首用:手関節症や腱鞘炎の予防、手首に違和感があるときに使用する
・ひじ用:腕やひじの運びを楽にサポートする
・腰用:腰部付近を支えることで、適切な姿勢をサポートする
・ひざ用:過度な動きの抑制、衝撃を吸収し痛みを緩和させる
・足首用:捻挫予防、歩行をサポートする
サポーターの種類(部位について)
同じ部位のサポーターでも形状などに違いがあります。
日常動作をサポートするタイプや使用する部位を保温するタイプ、通気性の良いタイプなどがあります。例えば、寒い時には保温するタイプを使用して、暑い時には通気性の良いタイプを選んで使い分けもできます。運動をする時には、通気性の良いサポーターを選ぶと、蒸れることも少なくて快適です。
また、サポーターの形状によって、着用の方法が異なります。
そのまま腕を通すだけ、履くだけのタイプのものや、マジックテープなどでしっかり固定するタイプがあります。
・日常動作をサポートする:固定はやや締め付けを感じる程度のものが多い
・保温するタイプ:材質は柔らかいが、固定はやや弱め。冷えによる痛みの人向け
・通気性の良いタイプ:メッシュ素材のものが多く、夏場や運動をする人向け
・しっかり固定するタイプ:マジックテープなどでとめるものが多く、材質もかため
平野薬局で扱っているサポーター紹介
パソコン作業の多い方や姿勢が気になっている方へおすすめの商品です♪
(商品説明は、中山式産業株式会社HPを参照)
・“中山式 姿勢ベルトイージーフィット”
美しい姿勢を身体に意識させるためのサポーター。
ウエストと肩のベルトが調整できるので、様々な体型の方でも装着可能。
その他の部位のサポーターも各種取り扱っており、一部商品のサンプルもありますので、是非ご相談ください。
サポーターを使用する時の注意点
サポーターを使用する際には、必ず「サイズのあっているものを、正しい着用方法で」使用してください。サイズや着用方法が間違っていると、血行不良や別の部位の不調の原因になったりします。サイズの欄に「○センチ~○○センチ」と書いてあったり、試着用のサンプルを置いていたりするお店もあるので、購入時などにサイズや着用方法をしっかり確認するようにしましょう。
また、サポーターは動作を補助するためのものなので、もし、痛みや違和感が強くなったりする場合には、医療機関を受診しましょう。