管理栄養士がお届けするブログ
今月のテーマは「豚肉料理で夏を元気に乗り切ろう!」です。
暑い日が続いていますが、
食欲がわかない、疲れやすい…といった夏バテになっていませんか?
食事からも夏バテ対策ができます。
疲労回復に欠かせない栄養素である「ビタミンB1」を多く含む豚肉を食べて夏バテ体対策をしましょう!
夏にぴったりな豚肉料理を4週にわたってご紹介します☺
豚の角煮風 【685kcal たんぱく質25.6g】
〈材料〉1人分
・豚バラ 150g
・ゆで卵 1/2個
・チンゲン菜 80g
・にんにく 少々
・生姜 少々
◎水 70cc
◎しょうゆ 大さじ1(6g)
◎みりん 大さじ1(6g)
◎酒 大さじ1(5g)
◎砂糖 小さじ2(6g)
◎酢 大さじ1/2(7.5g)
〈作り方〉
①チンゲン菜はさっと下茹でする。ゆで卵を作っておく。
②豚バラを半分に折って端から巻き、ぎゅっと握って形を整える。
③にんにく、生姜は薄くスライスする。
◎の調味料を鍋に入れ、②とにんにく、生姜、ゆで卵と一緒に煮る。
(時々、豚肉とゆで卵を返しながら煮る)
④ふたを取り、煮汁が半分以下になるくらいまで煮る。
⑤豚肉とゆで卵を取り出し、①のチンゲン菜を入れて少し煮、味を染み込ませる。
一緒に盛りつけて完成♪
★このレシピのポイント
・時間のかかる豚の角煮ですが、豚バラスライスを使うことで簡単に角煮風が作れます。
・豚肉に含まれる疲労回復の栄養素「ビタミンB1」はにんにくやにら、たまねぎなどのネギ科の野菜と一緒に食べると
さらに吸収率がアップします。
これはネギ科の野菜に含まれる「アリシン」によるもので、さらにアリシンは胃液を分泌するなど代謝を良くする働きもあります。
・体の冷えから来る夏バテには、身体を温める効果のあるしょうがもおすすめです。
・時間のかかる豚の角煮ですが、豚バラスライスを使うことで簡単に角煮風が作れます。
・豚肉に含まれる疲労回復の栄養素「ビタミンB1」はにんにくやにら、たまねぎなどのネギ科の野菜と一緒に食べると
さらに吸収率がアップします。
これはネギ科の野菜に含まれる「アリシン」によるもので、さらにアリシンは胃液を分泌するなど代謝を良くする働きもあります。
・体の冷えから来る夏バテには、身体を温める効果のあるしょうがもおすすめです。