健康食品に飛びつく前に よく考えてみよう!

テレビ、雑誌、新聞、インターネットなどで毎日目にする健康食品。
市場にはさまざまな健康食品が流通していますが、健康食品が原因で体調を崩す事例なども出てきており、注意が必要です。
あふれる情報にふりまわされず、健康食品について正しく理解して、冷静に考えましょう。
健康食品とは?
いくつかの制度による違いがあります一般的に健康食品とは、健康に良いことをうたった食品全般のことです。それらの健康食品は、国の制度に基づき機能性等を表示できる「特定保健用食品(トクホ)」「栄養機能食品」及び「機能性表示食品」と、それ以外の「その他健康食品」に分けることができます。
「その他健康食品」は、機能性等をパッケージに表示することはできません。そのため、「その他健康食品」の広告等は、機能性等の効果を暗示した魅力的なキャッチコピーや「利用者の体験談」などを使って、間接的にアピールしていることがあります。しかし、そのような広告等に示されている効果や安全性は、必ずしも保証されているわけではなく、慎重に選ぶ必要があります。
(消費者庁 健康食品Q&Aより引用)
健康食品を利用するときに確認したいポイント
錠剤・カプセル状の製品は過剰摂取になりがちです。味・香り・容積が備わった通常の食品形状の製品の方が、過剰摂取になりにくいです。
②広告のキャッチコピーや利用者の体験談でなく、自分自身で製品中に含まれている成分の安全性と有効性に関する情報を調べてみましょう。
③友人、知人から得た情報は、その情報源をたどって、販売業者の宣伝にすぎない内容ではないか、正確な情報かを確かめましょう。
④製品の品質等を確認するための、製品中の個別成分の含有量、製造者や問い合わせ先が明記してあることを確認しましょう。
⑤思わぬ健康被害を受けることがあるので、錠剤・カプセル状の製品を複数利用したり、医薬品的な効果を期待して利用しないようにしましょう。
自己判断での医薬品との併用は避け、不調を感じたら必ず医師・薬剤師などの専門家に相談しましょう。
⑦高価な製品ほど効果があるとは限りません。同様の製品と比べてみましょう。
健康維持・増進の基本は、「栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な休養」です。
安易に健康食品で問題を解決しようとするのではなく、食事、運動、休養の質を高めるための補助的なものとして、健康食品を上手に利用しましょう。