①自分の燃費を把握しよう②ふんわりアクセル「eスタート」③車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転④減速時は早めにアクセルを離そう⑤エアコンの使用は適切に⑥ムダなアイドリングはやめよう⑦渋滞を避け、余裕をもって出発しよう⑧タイヤの空気圧から始める点検・整備⑨不要な荷物はおろそう⑩走行の妨げとなる駐車はやめよう※エコドライブ普及推進協議会HP参照「自分の燃費を把握する」ことが重要視され、昨年の見直しで第 10項目から第1項目に変更となりました。
自車の燃費を把握する最も簡単な方法は、ガソリンスタンドで満タンにした状態から次に満タンにするまでに走行した距離を、消費燃料(次に満タンにした際の給油量)で割る「満タン法」です。この計算方法により、燃料 1L当たりの平均的な走行距離が求められます。
最近はスマホの燃費管理アプリもあり、給油量、給油日、オドメーターの距離などを入力するだけで燃費が算出され、記録も残せるので便利です。
燃費を把握することの最大のメリットは、エコドライブを実感できること。燃費の向上でエコドライブを実感できれば、継続的にエコドライブに取り組んでいきやすいのではないでしょうか。
燃料消費量が少ない運転は、お財布にやさしいだけでなく、同乗者が安心できる安全な運転でもあります。