食事でサラサラの血液へ~主菜編~

管理栄養士がお届けするブログ今月は「食事でサラサラの血液へ」がテーマです。

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今日は主菜のレシピをご紹介します♪

サバと彩り野菜の黒酢あん
【エネルギー222kcal  タンパク質14.1g  コレステロール37mg  食物繊維1.8g】

〈材料〉 1人分
・サバ         60g
・酒          少々
・塩          少々
・れんこん       30g
・玉ねぎ        20g
・人参         15g
・いんげん       20g
・しょうが(みじん切)         2g
・油           1g
◎だし汁       60ml
◎砂糖         3g
◎酒          3g
◎しょうゆ       3g
◎黒酢         3g
・かたくり粉      2g

〈作り方〉
①サバは一口大に切り、酒・塩をなじませフライパンで焼く。

②れんこんは5mm厚さの半月切りにして水にさらし、水気を切る。
玉ねぎはくし形に、人参は半月、いんげんは斜めに切る。

③フライパンに油としょうがを入れて炒め、れんこんを加える。
透き通ってきたら、玉ねぎ、人参を炒め、いんげんも加える。
全体に火が通ったら混ぜ合わせた◎、サバを加えて軽く混ぜて水溶き片栗粉でとろみをつける。

できあがり♪

★このレシピのポイント
・青魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸) EPA(エイコサペンタエン酸)という栄養素が含まれています。
DHAにはコレステロール値の上昇を抑える、中性脂肪を低下させる、
EPAには血栓予防や血管の収縮を抑える効果があると言われています。 

・黒酢は一般的なお酢に比べてクエン酸やアミノ酸が多く含まれます。
血流改善、高血圧予防、抗酸化作用、疲労回復、基礎代謝を活発にする、など様々な効果があります。

・今回使用した「養命酒製造の黒酢」は糖化防止にも効果的です。
『糖化』は『体のコゲ』と動脈硬化や骨粗しょう症、しわ、たるみなどの原因となります。