少しずつ夏が近づいてきて、マスクをつけているとなんともいえない暑さを感じることも増えてきましたね。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにもマスクの着用はとても大事ですが、
注意しておいた方がいいこともいくつかあります。
マスクで熱中症?
マスクをつけていると口から熱が逃げにくくなります。
そのため、口の渇きを感じにくいので水分摂取がいつもより少なくなっています。
そしてまだまだ暑さに体が慣れていない6月は要注意。
最近は家にいることが多かった分、例年以上に体が暑さに慣れていないため、さらに注意が必要です。
熱中症のリスクが高まってしまうので対策をしましょう!
『涼しい環境を作ろう』
暑い日は冷房をつけましょう。
もちろん感染対策の30分~1時間に一回の換気も忘れずに!
『こまめに水分補給をしよう』
のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。
1日に8回くらいを意識してみてください。
『暑さに慣れよう』
涼しい時間帯に少し汗をかく程度の軽いジョギング・散歩をするのがおすすめです。
軽い運動で徐々に体力をつけて、熱中症になりにくい体をつくっていきましょう。
激しい運動をするならフェースシールドがいいかもしれません。
休憩と水分補給はお忘れなく!
今年はマスクを付けて過ごすいつもと違った夏になりそうです。
新型コロナウイルス対策だけでなく、このような熱中症対策もしっかりと行いましょう!
マスクで肩こり?
マスクの紐が当たる部分ではリンパや血流が滞りやすく、肩こりを感じることがあります。
マッサージをしてあげると少し楽になるかもしれません。
簡単ですぐにできるので、肩こりでお悩みの方は試してみてください。
①耳の下のくぼみを優しくグリグリして、その指で首筋を通って鎖骨までおろしてリンパを流す
これを2回繰り返します。マスクをしている時もお試しください♪
②耳の後ろを上から下にスーッとなぞる
③耳たぶを全体を前に数回倒す
④耳たぶを何か所か指でつまんで、外側にピンと引っ張る