今日は5月19日は「食育の日」です!
今日だけでなく、毎月19日は「食育の日」、6月は「食育月間」とされています。
そもそも食育とは…?
生きる上の基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものであり、
様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、
健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。
食事を通じていろいろなことを学ぶことができます。
例えば、
☆心と身体の健康を維持できること
☆食事の重要性や楽しさを理解すること
☆食べ物を自分で選択し、食事作りができること
☆家族や仲間と一緒に食べる楽しみを味わうこと
☆食べ物の生産過程を知り、感謝する気持ちを持つこと などがあります。
子どもの頃に学校や地域、家庭で学ぶことは多かったと思いますが、
食事は生涯続くものなので、大人になったら次世代へ繋げるといった役割もあります。
子どもも大人も食生活と健康は深く関わりがあるものです。
まずは簡単にできることから見直してみましょう。
□朝ごはんをきちんと食べていますか?
子どもも大人も朝ごはんを食べない人が増えています。
朝ごはんを抜くと、勉強や仕事がはかどらないといった影響も出てきます。
心と身体の健康のためにも、簡単なものでいいので朝ごはんは食べるようにしましょう。
□主食、主菜、副菜のそろったごはんを毎食食べていますか?
主食…ごはん、パン、麺類など炭水化物を多く含みエネルギーの元になるもの
主菜…肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などたんぱく質を多く含むもの
副菜…野菜、きのこ類、海藻類などビタミンやカルシウム、食物繊維を含むもの
★食事バランスガイドを参考にしてみましょう!
□食べ残しをしていませんか?
食品ロスも大きな問題となっています。
賞味期限内に食べ切るなど、食べられるのに捨ててしまうことはやめましょう。
最近は家でごはんを食べることが増えたと思います。
「食育の日」を機会に食生活を見直してみませんか?