今日はマーガリンの日

今日1024日は「マーガリンの日」です!
マーガリンの生みの親であるフランスの、メージュ・ムーリエ・イポリットという人の
誕生日が今日であることから「マーガリンの日」としました。

 マーガリンといえば…似たような食品でバターがありますよね。
バターとマーガリンの違いを知っていますか?

★バター : 風味が良い
 動物性油脂80%以上含まれる。(乳脂肪)

☆マーガリン : あっさりとしている
 植物性油脂80%以上含まれる。(菜種油、パーム油など)

 見た目や使い方は似ていますが、原材料の違いバターとマーガリンの大きな違いです。

ちなみにもうひとつ「ファットスプレッド」というものもあります。
これは植物性油脂が80%未満含まれているもので、マーガリンよりもカロリーが控えめで安価となっています。
最近ではこの「ファットスプレッド」が市販品では主流のようです。
マーガリンやバターと思って買っていたものも一度パッケージを見てみると、
「ファットスプレッド」という名前かもしれません…!

 

そしてもう一つ。
マーガリンといえば、体に良くない聞いたことはありませんか?
この理由として、マーガリンは「トランス脂肪酸」を含んでおり、過剰に摂取してしまうと心筋梗塞などの危険が高まるとされています
このトランス脂肪酸はマーガリン以外の食品にも含まれていますが、日本人は他の国と比べるとあまり摂取していません。
そのため、普通に生活している分には過剰摂取になることは少ないです。
そうは言ってもパンにマーガリンの塗り過ぎは、エネルギーの摂り過ぎに繋がります。
実は、平均的には810gくらい塗っているのですが、この量で7080kcalです。
ほどほどの量をおすすめします!

今日の「マーガリンの日」をきっかけに、
バターとマーガリンの違いなどスーパーの売り場で注目してみてください♪