救急箱を見直そう

必要な時に、必要なものが入っていると助かるのが救急箱です。

最近は、遅くまで開いているドラッグストア、コンビニでもある程度の市販薬は売られているので救急箱を用意していない家庭もあると思いますが、いつ怪我をしたり、体調を崩したりするかわかりません。

そんな時にも慌てなくてすむように、家族にとって必要なものを揃えておくことが大事です。

9月9日は救急の日ですので、この機会に自宅の救急箱を見直してみましょう。

常備しておきたい用具類リスト

▲はさみ ▲安全ピン ▲毛抜き ▲綿棒
▲体温計 ▲爪切り ▲ピンセット
▲氷のう・水枕(冷却ジェルシート)

常備しておきたい救急用品リスト

▲ガーゼ(清潔なタオル大の布)
▲滅菌ガーゼ ▲ガーゼを留めるテープ
▲救急用ばんそこう 
▲包帯(ネット包帯)
▲脱脂綿

常備しておきたい薬リスト

▲消毒液 ▲虫刺され・湿疹用軟膏 
▲傷用薬(軟膏) ▲目薬
▲風邪薬 ▲解熱・鎮痛薬 
▲消化薬・胃薬 ▲下痢止め▲便秘薬 
▲吐き気止め ▲湿布薬 
▲ふだんから服用している薬

管理の注意点

☆救急箱は、直射日光が当たらない所、湿気のない涼しい所、子どもの手の届かない所に保管しましょう。

☆使った薬は必ず元の場所に戻す習慣をつけましょう。

☆薬には期限があります。年に一度は中身を点検し、古いものは処分して、新しいものを購入したときは日付を書いておきましょう。
また、開封した日付も書いておきましょう。

救急箱の中身・大きさは、家族構成や持病・生活習慣などによって変わってくるものです。
使いやすいものを選び、救急箱の中身のリストを作って中に貼っておきましょう。
家族のかかりつけの病院等の連絡先も書いて一緒に入れておくと安心です。

いつ起こるかわからない災害時のために家庭の救急箱を作っておきましょう。