災害から身を守りましょう

 

愛媛県でも多くの被害を受けた西日本豪雨から約1年。
地球規模で起こっている気候変動の影響で異常気象が多発し、その被害も甚大になっています。国、企業、個人の取り組みにより原因である気候変動の進行を抑止するとともに、災害時に命を守れるよう備えをしておくことが大切です。

 

 

近年、台風や大雨の時期に目にすることが多くなった“特別警報 。これは、警報の発表基準をはるかに超える、数十年に一度の大災害が起こると予想される場合に発表され、対象地域の住民に最大級の警戒を呼び掛けるものです。

特別警報が発表されたときは、すでに市町村から発令されている避難情報に従い適切な行動をとることが大切です。大雨や洪水など、時間とともに危険度が増す事象にあっては段階的に発令される注意報・警報や周囲の状況を確認して早めの行動をとることが大切です。特に避難に介助を要する子どもや高齢者がいる場合、避難場所までの経路に危険の増す可能性がある場合、夜間にかけて事態が深刻化する予測ができる場合には早めの避難を行いましょう。

災害から身を守るには、日ごろから市町村の災害別ハザードマップを確認して危険度の高い地域や避難所、避難所への安全な経路を把握しておくことが大切です。

 

今治市の防災関連サイト

今治市防災危機管理課HP

https://www.city.imabari.ehime.jp/bousai/

今治市防災情報ポータル

https://city-imabari.secure.force.com/