今治で生まれ育った私は
「鶏の唐揚げ」=「せんざんき」
「せんざんき」は日本全国で通用する標準語
だとずーっつと、思っていました。
いわゆる「卵焼き」レベルで、標準語だと・・・(°▽°)
なので、
醤油やみりん、生姜・にんにくなどの下味がしっかりついている。
揚げる直前には片栗粉をまとわせてから、溶き卵も加えて揉み込んだしっかり衣。
これがスタンダードな唐揚げだと信じてました。
これぞまさしく、今治ごはん
せんざんきと唐揚げは全く別のお料理だと思います♪
焼き鳥屋さん大好き人としては、普段からお店で注文するのは断然「せんざんき派」。
自宅で自分が料理するのも「せんざんき派」。
最近よく行く居酒屋「旬菜酒房わらじ」さんで
メニュー表に大将オススメと書いてある「若鶏唐揚げ」を食べて、唐揚げも美味しい!と再確認。
唐揚げに添えられて出てくる粗塩・黒胡椒・レモンとの絶妙なバランスで若鶏の美味しさがより引き立っています(о´∀`о)
なにより大ぶりで、ジューシーなので食べ応え十分。
こちらのお店はもともとボリューム満点のお料理なので、
最近では「唐揚げ1人前!」というオーダーではなく
「唐揚げ◯個!」と食べきれる量をお願いしています。
ちなみに、これは県外で出会ったとり天
せんざんきとは全く違うお料理で、とり天も美味しいですよね〜。
まだまだ食べたことのない味がたくさんあるから、楽しみは尽きない♪
みんなにも今治ごはんの美味しさ伝わるといいな( ´∀`)