「世界禁煙デーinえひめ」に参加しました🚭

 

5月31日は世界禁煙デー。今年も、世界禁煙デーに合わせて5月12日(日)に松山で行われた「世界禁煙デーinえひめ」(主催NPO法人禁煙推進の会えひめ)に参加してきました。
WHOから発表された2019年の世界禁煙デーのテーマはTobacco and lung health(タバコと肺の健康)。
その趣旨をうけて、「タバコからあなたの肺を守ろう!」「完全禁煙!空気が美味い!」「喫煙は肺も心もダメにする!」「タバコから肺をまもろう!」「タバコをやめて肺をクリーンに!」と大街道から銀天街まで禁煙を呼びかけ、ティッシュや風船を配りながら歩きました。今年は高校生や小さなお子さま連れの家族の参加もありました。
一度タバコを吸い始めると、禁煙しようと思ってもいきなりやめることは難しいと思います。初めからタバコの無い社会を作ることができたら問題も起きません。今喫煙している方には禁煙をがんばってもらい、子ども達をタバコの害から守っていく。そのためには、子どものころからの喫煙による健康への悪影響を認識してもらうことが大切です。
また受動喫煙から守ることも重要なため、今年度は、2019年7月に学校・病院・児童福祉施設等、行政機関が原則敷地内禁煙、2020年4月にそれ以外の施設等が原則屋内禁煙となります
。また、2020年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会に向けて受動喫煙防止対策強化検討チームを立ち上げ、検討が進められています。これからもいろいろな地域で禁煙活動が広がっていくことを期待します。
*禁煙パレードに参加した高校生の感想*
今回の禁煙パレードに参加して本当に良かったと思います。
まず、タバコの吸殻を拾いました。私は、拾う前全然落ちてないだろうと思っていましたが、約30分で2000本くらいの吸殻が集まり、とても多くの吸殻が落ちていて驚きました。火災の原因にもなるので危ないなと思いました。

そして、パレードでは、タバコの危険性や禁煙を呼びかけました。
タバコの恐ろしさを改めて学ぶこともできて良かったです。
今回の活動を通して、私はタバコを吸っている人が多いことに驚きました。喫煙は吸う人も周りの人にも悪影響があることをもっと知ってもらって、禁煙を推進するべきだと思いました。そして、タバコによる体の影響についても多く学ぶことができ、いい経験になりました。
禁煙の良さを再認識できたいい機会だと思いました。