今日、5月23日は「乳酸菌の日」です。
「2」と「3」の語呂合わせから乳酸、そこから毎月23日は「乳酸菌の日」と制定されました。
乳酸菌といえば、ヨーグルトなどのパッケージで見かけたことがあると思いますが、
そもそも乳酸菌とはどういうものなのでしょうか?
乳酸菌とは…
炭水化物といった糖を分解して乳酸を作り出す細菌の総称のことです。
腸内の細菌のバランスを整えて、体の中の健康を守っています。
おもなはたらきとして、
・おなかの調子を整える
・消化吸収を促進する
・免疫力を高める
・アレルギー症状を軽減する
などがあり、摂るといいことがあります!
乳酸菌はヨーグルト以外にも、
納豆、味噌、漬物、キムチ、チーズなどにも含まれているので
食べやすい食べ方で取り入れることをおすすめします。
また、乳酸菌のエサとなる「食物繊維」や「オリゴ糖」を含む食材と一緒に食べることで
効果的に乳酸菌を摂ることができます。
一番、手軽に食べられるのがヨーグルトや乳酸菌飲料だと思いますが、
いつも食べているヨーグルトに一手間加えて、腸の調子を整えませんか?
たとえば、
ヨーグルトにシリアルを入れてはちみつで甘味をつけたり、
少し果物を足してみたり、きなこや黒豆を入れてみたり、
野菜をたっぷり食べた食事のあとのデザートでヨーグルトを食べたり…
そのまま乳酸菌を摂るだけよりも
ちょっと工夫することで、より効果的になります。
ぜひ試してみてください♪