５月25日（金）午前10時から

を開催しました。

９名の参加で和気あいあいと楽しい時間でした。

　まず初めに曽我部薬剤師から『噛むアンチエイジング』と題してお話がありました。

よく噛むことは、単に食べ物を体に取り入れるためだけではなく、

全身を活性化させるのにたいへん重要な働きをしています（噛む健康法）。

よく噛んで食べると

①肥満防止につながる

②脳の活動が活発になる

③消化がよくなりお通じがスムーズになる

④唾液の分泌がよくなる

⑤美容効果がある

⑥ストレスが消える

などの効果が期待できるとのことでした。

１口30回を目標に、左右の奥歯で交互に、

唇は閉じたまま口のまわりの筋肉を動かしてよく噛んで食べることがポイントです。

次に竹中管理栄養士から、『かみかみ料理』のお話がありました。

今日の料理は普段の食事に、

しっかり噛んで食べるものをプラスした献立です。

じゃこをプラスしてじゃこご飯に、

鶏ささみにパン粉の代わりにアーモンドをつけてカリッと焼き上げる

野菜サラダにさきいかを加える

コンソメスープに切り干し大根をそのまま入れる
といったものです。

みなさん慣れた感じであっという間に完成し、試食しました。

「普段早食いなのに、今日はよく噛んで食べた。食材によってこんなに違うのかと思った」

「今日は話を聞いたので食べる順番も考えながら、左右交互に両方でよく噛んだ」

「歯を大事にしないといけないと思った」

など役にたつ話が聞けたと喜んでいただきました。

　
　

最後にノルディックウォークを体験しました。

お友達を誘って短時間でもいいので
毎日行うことが続ける秘訣です。