食品ロス削減

食品ロスとは、消費・賞味期限切れや食べ残しなど本来なら食べることができる食べ物を捨ててしまうことをいいます。

日本では一人あたりの食品ロス量を試算するとお茶碗約1杯分の食べ物が毎日捨てられている計算になります。

値段が安いからといって食材を買い過ぎたり、在庫があるのを忘れて同じ食材を買ってしまったりすることは、結局使い切れずに食材を腐らせてしまう原因にもなります。

そんな無駄を防ぐためにも、買い物の前には食品の在庫を確認し、必要なものだけを買うようにしましょう。
また、買ったものは使い切る・食べ切るようにしましょう。

多めに作って余った料理や、一度の料理で使い切れなかった肉や野菜は、一回の使用分ごとに小分けにして「冷凍庫」で保存し、早めに食べ切りましょう。

お掃除がてら曜日を決めて冷蔵庫にある食品だけで料理を作ったり、食材を無駄にしないレシピを参考にするなど、食べ物を無駄にしないために毎日の暮らしの中からできることを実践してみましょう。