指先に光をあてて簡単に体内のAGEs蓄積レベルを測定できる「AGEsセンサ」を導入しました！
血液採取なく、指先に光をあてるだけで数十秒で測定できます。

AGEs（最終糖化産物）とは、体内で生成される老化物質のひとつです。
食事や飲料から過剰に摂取した糖と、タンパク質が結びつく（糖化）ことで生成され、偏った食事や運動不足などの生活習慣の乱れによって体内に蓄積されていきます。

加齢によっても生成されるので、誰の身体の中にもAGEsは存在します。
健康的な生活を送っている人の加齢に伴うAGEsの蓄積はそれほど多くはありません。しかし、食生活の乱れや運動不足、代謝の低下などによりAGEsの蓄積は増加します。

肌や血管、骨などは主に「コラーゲン」というタンパク質からできています。
これらが糖と結びついて糖化が進むと肌ではくすみやたるみの原因に、血管では本来柔らかい結びつきで弾力性を保っているコラーゲン繊維が結ばれ、
強さを保つはたらきが阻害されます。このため、AGEsは健康・美容の新たな指標として注目されています。

まずは自分の体内のAGEs蓄積量を知り、生活習慣を変えることが大切です。
・適度な運動
・炭水化物や糖類の過剰な摂取に気を付ける
・炭水化物、糖類を食べる前に野菜、海藻から食べる

平野薬局ではAGEｓセンサでの測定と、管理栄養士による栄養相談を無料で行っております。
お気軽に各薬局へお問い合わせください。